京王杯2歳ステークス|歴代優勝馬・過去のレースについて徹底調査

Keiba
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今年の京王杯2歳ステークスは、東京競馬場で11月7日(土曜日)に開催されます。

京王杯2歳ステークスの年表

1965年 「京成杯3歳ステークス」のレース名で創設。中山競馬場の芝1200mで開催。

1980年 競馬場を東京競馬場の芝1400mに変更される。

1984年 グレード制によりGⅡに格付けされる。

1989年 混合競走となり外国産馬の出走が可能になる。

1995年 指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に

1998年 レース名を「京王杯3歳ステークス」に変更される。

2001年 馬齢表記の国際基準への変更になりレース名を「京王杯2歳ステークス」に変更される。

2002年 中山競馬場の芝1200mで開催される。

2010年 国際競走となり外国馬(9頭まで)の出走が可能になる。

京王杯2歳ステークスの賞金

1着 3800万円

2着 1500万円

3着 950万円

4着 570万円

5着 380万円

京王杯2歳ステークスのコース

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東京競馬場の芝コース

東京競馬場は日本の数々なビッグレースが、開催されるのにふさわしい大きな競馬場です。

コースは左回りで、芝の1周距離は2083.1メートル(芝コースの距離についてはAコースの場合)、直線の長さは525.9メートル。

幅員も最大41メートルと非常に広くなっています。  起伏の構成はハードなものです。

ゴールを起点に見ていくと、1コーナーから向正面半ばにかけて高低差1.9メートルの長い下り坂が続き、終われば3コーナーの前には、高低差1.5メートルの上り坂。

最初の坂を上りきった後は短い平坦な部分を挟んで下り勾配が続き、4コーナーの手前からは再びゆるい上り坂に。

そして直線、残り460メートル地点から300メートル地点の間に2つめの上り坂があります。

中山競馬場や阪神競馬場に比べると勾配はゆるいですが、高低差は2メートルあり、この坂を上り切った後も、300メートル走ってようやくゴール。

京王杯2歳ステークスの歴代優勝馬

回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手調教師
第1回1965年10月17日中山1200mハイアデス牡21分12秒0加賀武見小西喜蔵
第2回1966年11月20日中山1200mメジロフレーム牡21分11秒0矢野一博八木沢勝美
第3回1967年10月29日中山1200mヤマトダケ牝21分13秒2島田功稲葉幸夫
第4回1968年10月20日東京1400mショウゲッコウ牝21分26秒0佐藤征助田中朋次郎
第5回1969年11月2日中山1200mアローエクスプレス牡21分10秒7加賀武見高松三太
第6回1970年10月10日中山1200mスズランパス牝21分10秒5郷原洋行西塚十勝
第7回1971年10月10日中山1200mトクザクラ牝21分13秒2田村正光梶与四松
第8回1972年10月15日中山1200mマミーブルー牝21分10秒9藤本勝彦藤本冨良
第9回1973年10月7日中山1200mカーネルシンボリ牡21分13秒0西野桂野平省三
第10回1974年10月20日中山1200mテスコガビー牝21分10秒2菅原泰夫仲住芳雄
第11回1975年10月19日東京1400mフェアスポート牡21分25秒2嶋田潤藤本冨良
第12回1976年10月24日中山1200mセーヌスポート牝21分12秒9嶋田功稲葉幸夫
第13回1977年10月23日中山1200mタケデン牡21分10秒0岡部幸雄鴨田次男
第14回1978年10月22日中山1200mジェットバージ牡21分10秒4郷原洋行稗田善彦
第15回1979年10月21日中山1200mシャダイダンサー牝21分10秒1竹原啓二松山吉三郎
第16回1980年10月19日東京1400mタケノダイヤ牝21分24秒8中島啓之仲住芳雄
第17回1981年11月1日東京1400mイーストボーイ牡21分22秒4根本康広橋本輝雄
第18回1982年11月7日東京1400mドウカンヤシマ牡21分26秒3郷原洋行田中朋次郎
第19回1983年11月6日東京1400mハーディービジョン牡21分25秒6的場均柄崎義信
第20回1984年11月4日東京1400mダイナシュート牝21分23秒6柴田政人矢野進
第21回1985年11月3日東京1400mダイシンフブキ牡21分23秒2菅原泰夫柴田寛
第22回1986年11月2日東京1400mホクトヘリオス牡21分23秒3南田美知雄中野隆良
第23回1987年11月15日東京1400mシノクロス牝21分23秒9嶋田功西塚十勝
第24回1988年11月13日東京1400mドクタースパート牡21分24秒0的場均柄崎孝
第25回1989年11月12日東京1400mサクラサエズリ牝21分22秒9木藤隆行境勝太郎
第26回1990年11月11日東京1400mビッグファイト牡21分23秒4小島太境勝太郎
第27回1991年11月10日東京1400mヤマニンミラクル牡21分22秒6田島良保浅見国一
第28回1992年11月15日東京1400mマイネルキャッスル牡21分23秒0柴田善臣河野通文
第29回1993年11月13日東京1400mヤマニンアビリティ牡21分22秒9横山典弘浅見国一
第30回1994年11月12日東京1400mゴーゴーナカヤマ牡21分22秒0加藤和宏小西一男
第31回1995年11月11日東京1400mアジュディケーター牝21分23秒5加藤和宏佐藤全弘
第32回1996年11月9日東京1400mマイネルマックス牡21分22秒9佐藤哲三中村均
第33回1997年11月8日東京1400mグラスワンダー牡21分21秒9的場均尾形充弘
第34回1998年11月14日東京1400mウメノファイバー牝21分22秒8蛯名正義相沢郁
第35回1999年11月13日東京1400mダイワカーソン牡21分23秒4蛯名正義増沢末夫
第36回2000年11月11日東京1400mテイエムサウスポー牡21分22秒3和田竜二柴田光陽
第37回2001年11月10日東京1400mシベリアンメドウ牡21分25秒8後藤浩輝堀井雅広
第38回2002年11月9日中山1200mブルーコンコルド牡21分09秒4秋山真一郎服部利之
第39回2003年11月15日東京1400mコスモサンビーム牡21分21秒8武豊佐々木晶三
第40回2004年11月13日東京1400mスキップジャック牡21分22秒1勝浦正樹高橋裕
第41回2005年11月12日東京1400mデンシャミチ牡21分23秒3柴田善臣田中章博
第42回2006年11月11日東京1400mマイネルレーニア牡21分22秒6松岡正海西園正都
第43回2007年11月10日東京1400mアポロドルチェ牡21分22秒7後藤浩輝堀井雅広
第44回2008年11月15日東京1400mゲットフルマークス牡21分21秒6四位洋文岩戸孝樹
第45回2009年11月14日東京1400mエイシンアポロン牡21分22秒0池添謙一岡田稲男
第46回2010年11月13日東京1400mグランプリボス牡21分21秒8M.デムーロ矢作芳人
第47回2011年11月12日東京1400mレオアクティブ牡21分22秒1横山典弘杉浦宏昭
第48回2012年11月10日東京1400mエーシントップ牡21分21秒2浜中俊西園正都
第49回2013年11月9日東京1400mカラダレジェンド牡21分23秒1田辺裕信尾形和幸
第50回2014年11月8日東京1400mセカンドテーブル牡21分21秒5戸崎圭太崎山博樹
第51回2015年11月7日東京1400mボールライトニング牡21分22秒6蛯名正義宮本博
第52回2016年11月5日東京1400mモンドキャンノ牡21分21秒9C.ルメール安田隆行
第53回2017年11月4日東京1400mタワーオブロンドン牡21分21秒9C.ルメール藤沢和雄
第54回2018年11月3日東京1400mファンタジスト牡21分24秒7武豊梅田智之
第55回2019年11月2日東京1400mタイセイビジョン牡21分20秒8C.ルメール西村真幸

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